【1月14日 AFP】テニス、シドニー・テニス・クラシック(Sydney Tennis Classic 2022)は13日、男子シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)のアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は大会第8シードのダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー)から第1セットを6-2で奪ったところで相手が途中棄権したため、準決勝進出を決めた。

 全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2022)にもワイルドカードで出場する元世界ナンバーワンのマレーは、2回戦で第2シードのニコラス・バシラシビリ(Nikoloz Basilashvili、ジョージア)を3時間を超える激闘の末に破り、勝ち上がっていた。

 準決勝では、ブランドン・ナカシマ(Brandon Nakashima)との米国勢対決をストレート勝ちで制した第4シードのライリー・オペルカ(Reilly Opelka)と対戦する。

 また、第1シードのアスラン・カラツェフ(Aslan Karatsev、ロシア)も第5シードのロレンツォ・ソネゴ(Lorenzo Sonego、イタリア)を6-2、3-6、6-2で下し、4強入りを果たした。(c)AFP