【1月15日 Xinhua News】中国国家知識産権(知的財産権)局報道官を務める胡文輝(Hu Wenhui)副局長は12日の記者会見で、2021年の外国の出願者による中国での発明特許授権数は前年より23%増え、商標登録は5・2%伸びたと明らかにした。うち米国による発明特許授権と商標登録がそれぞれ32・1%、17・3%伸びた。

 胡氏は、中国における外国の知的財産権数が比較的速い伸びを保っていることは、中国の知的財産権保護とビジネス環境に対する外国企業の信頼度の高さを示しているとの見方を示した。(c)Xinhua News/AFPBB News