【1月13日 AFP】燃料価格引き上げに抗議するデモが暴徒化した中央アジア・カザフスタンに治安安定のため派遣されたロシア主導部隊2000人以上が13日、撤退を開始した。ロシア外務省が明らかにした。

 ロシアメディアが外務省の「平和維持部隊はロシア空軍の輸送機に機材を積み込み、駐屯地に戻る準備を始めている」とする声明を伝えた。(c)AFP