【1月13日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部で首位を走るバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は12日、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示して離脱していた6選手が、練習に復帰したと発表した。

 同日に行われたトレーニングにはキャプテンのマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)の他、リロイ・ザネ(Leroy Sane)やダヨ・ウパメカノ(Dayot Upamecano)、アルフォンソ・デービス(Alphonso Davies)、オマー・リチャーズ(Omar Richards)、タンギ・ニアンズ(Tanguy Nianzou)が参加した。

 ボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に1-2で敗れた7日の試合では、陽性反応が確認されたバイエルンの9選手が欠場し、その中にこの6人が含まれていた。

 キングスレイ・コマン(Kingsley Coman)とコランタン・トリソ(Corentin Tolisso)もすでに隔離を終えてこの日の練習に出席したが、リュカ・エルナンデス(Lucas Hernandez)は隔離を続けている。

 予防措置として、ザネ、ウパメカノ、デービス、ニアンズは練習場でチームでのウオーミングアップに参加した後、個別でトレーニングを行った。

 2位と6ポイント差で首位に立つバイエルンは15日、アウェーでケルン(1. FC Cologne)と対戦する。(c)AFP