【1月14日 People’s Daily】「人権は人類文明進歩の象徴だ。人の生命、価値、尊厳を守り、全ての人の人権享受を実現することは、人類社会の共通の追求だ。人民至上を堅持し、人民の美しい生活へのあこがれを奮闘目標とすることは、時代が世界各国に与えた責任だ」。12月8日、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は「2021・南南人権フォーラム」に祝辞を送り、中国の人権観と人権尊重・保障の生き生きとした実践を深く明らかにし、全人類共通の価値を発揚し、国際人権事業の健全な発展を促進する使命の責任を明らかにした。

 中国共産党は一貫して人権を尊重し保障する政党だ。中国共産党は成立の日から民主と人権を争う旗印を掲げ、民族独立と人民解放の実現のためにたゆまず奮闘する人民を団結して導き、新中国を建国し、人民が主人公となることを実現した。新中国成立後、中国共産党は人民を指導し社会主義革命と建設を行い、社会主義基本制度を確立し、中国の人権事業の発展のために根本的な政治的前提と制度的基礎を築いた。改革開放の新時期に、中国は中国の特色ある社会主義の道を切り開き、社会生産力を解放・発展させ続け、人民生活を衣食不足から総体的小康(ややゆとりのある社会)に、全面的小康に向かう歴史的飛躍を実現し、中国の人権事業は迅速な進歩を遂げた。

 習主席は人権の尊重・保障を高度に重視し、「人民中心の堅持」「人民至上」「生命至上」「人民の幸福な生活が最大の人権」「人類運命共同体の構築の推進」などオリジナリティやカリスマに富んだ人権の新理念を鮮明に打ち出した。中国は人民中心を堅持し、人民の利益を第一に置き、人権の発展を促進し、全過程の人民民主化を推進し、人の自由の全面的な発展を促進し、時代の流れに合った人権発展の道を成功的に歩み出し、中国の人権事業の推進において著しい成果を収めた。

 中国の実践は人民の幸福な生活が最大の人権であるという科学的論断を十分に裏付けた。中国は全党・全国の力を挙げて貧困脱却の堅塁(けんるい)攻略戦に勝利し、1億人近い農村の貧困人口に貧困脱却を実現させ、国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の貧困削減目標を10年前倒しで実現させた。人民の生命の安全と身体の健康を守るために、中国は新型コロナウイルスとの闘いにおいて人民至上、生命至上を堅持し、生まれたばかりの赤ん坊であろうと100歳の老人であろうと、一人一人の生命が丁寧に保護されている。

 中国は一貫して人権のグローバルガバナンスに積極的に参与し、国際人権義務を真剣に履行し、国際人権事業の発展のために重要な知恵と力で貢献してきた。世界の共同発展の促進のため、中国は共同協議・共同建設・共同享受を堅持し、「一帯一路(Belt and Road)」の高品質の共同建設を推進し、一連の協力プロジェクトが行われ、沿線諸国に30万人余りの雇用を創出し、沿線各国の人民の福祉を力強く増進させた。キルギスタンの前外相で上海協力機構(SCO)の前事務総長のイマナリエフ氏は、人類運命共同体の理念はすでに人権の南南協力を促進する指針となっていると表明した。

 人権保障に最良ということはなく、相対的により良くなることを目指すしかない。中国は引き続き全人類共通の価値を大いに発揚し、人権の交流と協力を強化し、人権のグローバルガバナンス体系を完備し、国際人権事業がより平等、全面、均衡、進歩の方向に発展するよう推進していきたい。(c)People’s Daily/AFPBB News