【1月7日 CGTN Japanese】世界保健機関(WHO)が現地時間6日、新型コロナウイルスに関する定例記者会見を開きました。

 WHO事務局長の上席顧問を務めるブルース・アイルワード(Bruce Aylward)氏は、「COVAX(新型コロナウイルス感染症のワクチンを複数国で共同購入し、公平に分配するための国際的な枠組み)はすでに49の国と地域に中国製のシノファームワクチンとシノバックワクチンを1億8000万回分分配し、COVAXで分配されたワクチン全体の20%近くに上っている」と明らかにし、「世界範囲の免疫力向上と生命救助の重要な要素となっている」と強調しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News