【1月5日 CGTN Japanese】北京首都国際空港は4日、コロナ対策として、同空港を利用する冬季オリンピック参加者のバブル方式管理を正式に開始しました。

 4日朝、2人のオリンピック参加者を乗せた東京発便が北京の首都国際空港に到着しました。2人は空港を出る前にバブル方式に従って、健康申告などの手続きを行いました。

 空港運行チームの担当者によりますと、4日午前0時から、オリンピック関係者はIDカードで入国手続きを行うことができるようになったということです。また、スノーモービルやボブスレーなど大型荷物を所持する場合、ここで物流チームに引き渡せば、スタジアム等に直接輸送することができ、乗客は空港から出る輸送シャトルに手荷物を載せて会場に行くだけでよいシステムになっているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News