【1月8日 CGTN Japanese】中国では昨年11月末までに、全ての農村でのブロードバンド回線の普及が実現しました。

 これは中国工業・情報化部がこのほど開かれた記者会見で明らかにしたものです。それによりますと、第13次5カ年計画期間(2016~2020年)の初期は、約5万カ所の行政村(中国の末端の行政単位で、1つもしくは複数の自然村を含む場合があるほか、1つの大きい自然村がいくつかの行政村に分けられている場合もある)でブロードバンドが利用できておらず、15万カ所の行政村ではブロードバンドが利用できても通信速度が4Mb/s未満だったということです。

 2015年以降、政府は累計220億元(約4000億円)以上の補助金を拠出し、農村部の光ファイバーネットワークと4G基地局の建設を支援しています。農村部ではいま、携帯電話、ブロードバンド、ネットテレビのセットパックが月わずか30~40元(約540~720円)で利用できるようになっています。これらの措置の成果として、現在、農村部のインターネット利用率は59.2%に達し、第13次5カ年計画初期の2倍となっています。これに伴い、全国農村部のネット通販小売額は2015年の3530億元(約6兆4000億円)から2020年の1兆7900億元(約32兆円)にまで増えました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News