【1月3日 Xinhua News】中国北京市房山区瑠璃(るり)河鎮にある瑠璃河大橋は明の嘉靖(かせい)25(1546)年の創建で、瑠璃河に架かっている。

 全長165・5メートル、幅10・3メートル、高さ8メートルの石造11連アーチ橋で、その本体は巨大な石で造られており、2013年に全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財に相当)に指定されている。「京南(北京南部)の要所」である同大橋は、南北を結ぶ交通手段として重要な役割を果たしてきた。(c)Xinhua News/AFPBB News