【12月29日 AFP】ヨルダン議会で28日、テレビ中継されていた男女平等に向けた憲法改正に関する議論が白熱し、もみ合うなどの乱闘騒ぎに発展した。

 きっかけとなったのは、国民の平等をうたった憲法の条文に男女平等を追加するかどうかについての議論だった。複数の議員がこれに対し、改正は「無用だ」と声を上げた。

 乱闘騒ぎにより審議は中断し、29日に持ち越された。(c)AFP