【12月28日 CGTN Japanese】中国東部安徽省(Anhui)合肥市(Hefei)の崔力(Cui Li)さんは、今年71歳です。43歳の時に中国南部の広州市(Guangzhou)、次に海南省(Hainan)に行って、ホテルで管理職を務めました。しかし高齢になった母親の世話をするために、1999年に故郷の合肥市に戻りました。2012年にはお母さんの提案に従って、飲食の屋台を経営するようになりました。崔さんは日本の有名なアニメーション映画監督の宮崎駿さんによく似ているため、多くのお客さんがわざわざ食べに来ます。

 崔さんは今後も、お母さんを介護するかたわら、屋台の経営を続ける考えです。将来はアフリカのモザンビークに渡って釣りなどしながら老後生活を送りたい。ひょっとしたら中国の軽食を作って売るかもしれない…と語ってくれました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News