【12月23日 AFP】21-22イタリア・セリエAは22日、第19節の試合が行われ、ACミラン(AC Milan)はエンポリ(Empoli)に4-2で勝利。他の試合でナポリ(SSC Napoli)が下位スペツィア(Spezia)に0-1で敗れたため2位に浮上し、優勝争いに踏みとどまった。

 ミランはフランク・ケシエ(Franck Kessie)が前半に2点を奪うと、後半にアレッサンドロ・フロレンツィ(Alessandro Florenzi)とテオ・エルナンデス(Theo Hernandez)が追加点。トリノ(Torino FC)を1-0で下した首位インテル(Inter Milan)と4ポイント差でウインターブレークに突入することになった。

 前節は物議を醸す判定もあってナポリに敗れたミランだったが、今節の結果により2位を奪い返し、インテルの王座を狙う挑戦者の筆頭となった。

 一方、続出する選手の離脱に苦しんでいるナポリは、37分にファン・ジェズス(Juan Jesus)がオウンゴールを献上し、ホームでスペツィアに敗れた。3位に転落したナポリはミランとの勝ち点差が3に開いた。7試合ぶりのリーグ戦勝利となったスペツィアは、降格圏から5ポイント差の17位。

 すでにウインターブレークを首位で迎えることが決まっていた王者インテルは、ダンゼル・ダムフリーズ(Denzel Dumfries)の30分のゴールが決勝点となり、ホームでトリノに勝利。6試合連続のクリーンシートを達成し、これでリーグ戦7連勝となった。

 ASローマ(AS Roma)はホームでサンプドリア(Sampdoria)と1-1で引き分け、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)出場権が与えられる4位との差を縮められなかった。6位のローマは7位のフィオレンティーナ(Fiorentina)と勝ち点で並んでいる。

 セリエAのウインターブレークは、23日から来月5日までとなっている。(c)AFP/Terry DALEY