SATCの3女優、共演者の性犯罪疑惑でコメント
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【12月22日 AFP】米人気テレビドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(Sex and the City)」に出演する女優3人が、共演者の米俳優クリス・ノース(Chris Noth)さん(67)の性的暴行疑惑について沈黙を破り、被害を公表した女性たちへの支持を表明した。
米女優のサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)さん、クリスティン・デイヴィス(Kristin Davis)さん、シンシア・ニクソン(Cynthia Nixon)さんは20日、ソーシャルメディア上で共同コメントを出し、「クリス・ノースに対する疑惑を聞き、深く悲しんでいる」と説明。「つらい経験を語ってくれた女性たちを支持する。これがとても難しいことであるのは理解しており、女性たちの行動を称賛する」と表明した。
ノースさんの性的暴行疑惑は、米芸能誌ハリウッド・リポーター(Hollywood Reporter)が16日報じた。同誌は数か月の間隔で、互いに知り合いではない2人の匿名女性から情報提供を受けた。
うち1人は22歳だった2004年、ノースさんの住むウェストハリウッド(West Hollywood)のマンション敷地内のプールでノースさんと出会い、その際に借りた本を返しに行ったところ、ノースさん宅で性的暴行を受けたと主張。病院で縫うほどのけがをしたと話している。
もう1人の女性は2015年、ニューヨークでノースさんとデートした際、誘いに応じて自宅マンションを訪れたところ、暴行を受けたと語っている。
ノースさんは最近、「セックス・アンド・ザ・シティ」の続編「AND JUST LIKE THAT.../セックス・アンド・ザ・シティ新章」でミスター・ビッグ(Mr. Big)役を再び演じた。女性2人は、ノースさんと同ドラマが再び注目を集めたことで記憶がよみがえり、被害を公表するに至ったという。
ハリウッド・リポーターの報道翌日には、3人目の女性が米ニュースサイト「デーリー・ビースト(Daily Beast)」に、18歳だった2010年にニューヨークでノースさんから暴行を受けたと証言した。
ノースさんは、04年と15年の女性との関係は「合意の上」だったと主張し、3件目の疑惑についても否定。だが疑惑を受け、所属事務所から契約を解除され、米CBSのドラマ「イコライザー(The Equalizer)」からも降板させられたと報じられている。(c)AFP