【12月22日 Xinhua News】中国浙江省(Zhejiang)温州市(Wenzhou)にある550メガワット(MW)泰瀚養魚池・太陽光兼用発電プロジェクトがこのほど、国家電網の送電網への系統接続発電に成功し、発電した電力は全て消費された。

 プロジェクトは養殖漁業と太陽光発電を組み合わせたもので、同市の浙南産業集積区瓯飛囲区(区域)内の干潟に位置し、約4・7平方キロの水域を占有している。系統接続後の年間平均発電量は6億5千万キロワット時(kWh)となり、同市の送電網の設備容量に占めるクリーンエネルギー電源の割合は約26%増加する。(c)Xinhua News/AFPBB News