【12月21日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)のスティーブ・カー(Steve Kerr)ヘッドコーチ(HC)が20日、同国男子代表の新指揮官に指名され、2024年パリ五輪までチームを率いることになった。

 米代表が金メダルに輝いた今夏の東京五輪で、グレッグ・ポポビッチ(Gregg Popovich)HCのアシスタントコーチを務めた56歳のカーHCは、「母国を代表することになり、とてつもなく光栄であると同時に恐れ多い気持ちだ」とし、「ぞくぞくするような機会であり、挑戦を楽しみにしている」とコメントした。

 カーHCは2014-15シーズンと2016-17シーズン、そして2017-18シーズンにウォリアーズをリーグ制覇に導いた。2015-16シーズンはファイナルでクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)に敗れたが、レギュラーシーズンでは歴代1位の計73勝を記録した。

 現役時代にはマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)氏を擁する1990年代のシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)でリーグ3連覇を果たした後、ポポビッチHCが率いるサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)でも1998-99シーズンと2002-03シーズンに優勝を経験した。

 これから3年間にわたってカーHCを支えるアシスタントコーチは、フェニックス・サンズ(Phoenix Suns)のモンティ・ウィリアムズ(Monty Williams)HCとマイアミ・ヒート(Miami Heat)のエリック・スポールストラ(Erik Spoelstra)HC、ゴンザガ大学(Gonzaga University)のマーク・フュー(Mark Few)HCが務めることになった。

 NBAのスター選手を擁する米代表チームは、五輪では直近の4連覇を含めてここ8大会で金メダル7個を獲得しており、FIBAバスケットボール・ワールドカップ(FIBA Basketball World Cup)でもここ3大会で2回優勝している。(c)AFP