【12月21日 AFP】米疾病対策センター(CDC)は20日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が国内で主流となっていると明らかにした。18日までの1週間で、新規感染者の73.2%をオミクロン株が占めた。前週は12.6%だった。

 太平洋岸北西部のオレゴン、ワシントン、アイダホ各州では、新規感染者の96.3%がオミクロン株によるものだった。(c)AFP