【12月17日 CGTN Japanese】中国南部・海南省(Hainan)でサーフィン産業が盛り上がりを見せ、現地の経済発展を後押ししています。

 旅行会社によりますと、この1カ月間の海南省への旅行客は先月より37%増加し、サーファー向けのホテルの宿泊予約の数は前年同期比18%増となりました。また、観光業界の専門家によりますと、海南島にはここ半年間のうちに、サーフィン体験を実施するサーフショップやサーフクラブなど40店舗が新規オープンし、初心者も大勢集まっているということです。

 中国全土にはいま、サーフィン関連企業が約1700社あり、うち260社が今年新たに設立されました。前年同期比20%増加という急成長を見せています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News