【12月15日 CGTN Japanese】中国工程院の定期刊行物「Engineering（エンジニアリング）」が選ぶ「2021世界工学成果トップ10」が14日、北京で発表されました。

「2021世界工学成果トップ10」は、過去5年内に完成し、実践により有効性が確認された世界的な工学の成果のうち、全世界への影響力を持つ科学や技術の重大な成果を選ぶものです。それらの成果は、一つまたは複数の分野での現在の工学の最高レベルを示すものです。今回選ばれたのは「AlphaGo（アルファ碁）とAlphaFold（アルファフォールド）」「CRISPR/Cas9ゲノム編集技術の研究開発と応用」「極端紫外光リソグラフィーシステム」「第5世代移動通信技術（5G）」「口径500メートル球面電波望遠鏡」「ハイブリッド稲」「火星探査機インサイト」「新型コロナウイルス感染症の予防抑制に係る公衆衛生管理対策」「長江三峡ダム水利枢軸プロジェクト」「超高電圧送電プロジェクト」でした。(c)CGTN Japanese/AFPBB News