【12月14日 CGTN Japanese】中国の研究チームがロシアとの国境の町、東北部の黒竜江省(Heilongjiang)綏芬河市(Suifenhe)で1年にわたるテストを実施した結果、オゾンが新型コロナウイルスの不活化に効果があることがわかりました。

 常に低温状態にあるコールドチェーンによる物流は、新型コロナウイルスの感染経路の一つであると指摘されています。しかし、従来の消毒液は低温状態で使うと凍ってしまうため、効果が大幅に下がります。

 そこで中国のハルビン工業大学の研究チームが、コールドチェーンによる貨物輸送の量が多く、中国の中でも特に寒い綏芬河市でテストを重ねた結果、オゾンによる消毒が、低温状態でもウイルスの不活化に効果的で、環境や人間に与える影響も少なく安全だということがわかりました。関連の消毒技術はすでに中国東北部で実用化されているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News