【12月14日 Xinhua News】米スターバックス(Starbucks)の中国法人、星巴克企業管理(スターバックス中国)は13日夜、食材賞味期限の改ざんなどを指摘された江蘇省(Jiangsu)無錫市(Wuxi)の2店舗について、調査の結果、店舗運営上の規定違反を確認したと発表した。同社は全顧客に対し謝罪の意を表明した。

 両店舗については、一部のメディアが同日、賞味期限切れ原料の使用や食材賞味期限の改ざんを報じていた。

 同社によると、両店舗は既に閉鎖され、調査と改善が進められている。国内全店舗で食品安全基準の順守状況に関する全面調査を直ちに実施し、政府関連部門の調査にも協力するとしている。(c)Xinhua News/AFPBB News