【12月11日 CNS】中国東部の江蘇省(Jiangsu)南京市(Nanjing)の明孝陵(Ming Xiaoling)石象路(Shixiang Road)で、市民たちが色鮮やかな晩秋の景色を楽しんでいる。明孝陵は、明の初代皇帝・朱元璋の陵墓で、世界文化遺産に登録されている。石象路は明孝陵の参道の最初の区間にあたる。

 全長600メートルの道路にはナンキンハゼ、銀杏、トウカエデなどの樹木が植えられている。晩秋から初冬にかけて赤、オレンジ、黄色、緑の色が融合し、絵画のような風景を作り出しているため、「南京で最も美しい600メートル」と呼ばれている。(c)CNS/JCM/AFPBB News