【12月8日 Xinhua News】中国の江蘇省(Jiangsu)環境モニタリングセンターはこのほど、南京大学と共同で環境DNA(水や土壌、空気などの環境中に存在する生物由来のDNA)に関する最新の調査結果を発表した。今年に入ってから、長江の江蘇省区間におけるスナメリのDNA検出率は上昇しており、第1~3四半期(1~9月)は45%で、2020年の28・6%を上回った。活動が集中する範囲も一段と広がっている。(c)Xinhua News/AFPBB News