【12月6日 AFP】男子テニスの国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup)は5日、次回大会の予選組み合わせ抽選が5日に行われ、日本は今回ベスト8に入ったスウェーデンと敵地で対戦することが決まった。

 今回優勝したロシアテニス連盟(RTF)と準優勝のクロアチアに加えて、準決勝に進出したセルビアと準々決勝に勝ち上がった英国は、決勝ラウンドの自動出場権を手に入れた。

 来年3月4日と5日に行われる予選は、決勝ラウンドの残り12枠を24チームが争う。形式は従来のデビスカップと同じで、シングルス4試合、ダブルス1試合の5試合制となる。

 今回の決勝ラウンドは3都市での開催で、出場チームが18か国だったが、次回は16チームが4チームずつ4グループに分かれて争う形式となる。

 予選の組み合わせは以下の通り。

フランス対エクアドル
スペイン対ルーマニア
フィンランド対ベルギー
米国対コロンビア
オランダ対カナダ
ブラジル対ドイツ
スロバキア対イタリア
オーストラリア対ハンガリー
スウェーデン対日本
ノルウェー対カザフスタン
アルゼンチン対チェコ
韓国対オーストリア

(c)AFP