【12月5日 AFP】バドミントン、BWFワールドツアーファイナルズ(BWF World Tour Finals 2021)は4日、各種目の準決勝が行われ、世界ランキング3位の山口茜(Akane Yamaguchi)は15-21、21-15、19-21でプサルラ・シンドゥ(Pusarla V. Sindhu、インド)に競り負け、決勝進出を逃した。

 ダブルスでは男子の保木卓朗(Takuro Hoki)/小林優吾(Yugo Kobayashi)組、女子の松山奈未(Nami Matsuyama)/志田千陽(Chiharu Shida)組、混合の渡辺勇大(Yuta Watanabe)/東野有紗(Arisa Higashino)組がすべて決勝に勝ち進んだ。

 男子シングルス決勝は、世界1位のヴィクター・アクセルセン(Viktor Axelsen、デンマーク)とクンラビット・ビティサラン(Kunlavut Vitidsarn、タイ)の顔合わせになった。女子シングルス決勝は、シンドゥが安洗塋(An Se-Young、アン・セヨン、韓国)と対戦する。(c)AFP