【12月3日 Xinhua News】中国上海税関が管轄する洋山税関により押収された密輸たばこ合計120万本がこのほど、地元の煙草専売局により偽造品に当たると判断された。上海税関が1日、明らかにした。

 洋山税関によると、偽造たばこは輸出用コンテナ貨物の通常検査の際に、未申告の段ボール箱の中から見つかった。同税関が輸出貨物の輸送ルートから密輸たばこを押収したのは、今回が初めて。たばこは現在、煙草専売局に引き渡され処理が続けられている。(c)Xinhua News/AFPBB News