【12月6日 AFP】ウクライナ東部の塹壕(ざんごう)で、機関銃を構えた若い兵士が、親ロシア分離派がいる方向を警戒している。

 専門家らは、ここ数週間でロシア側がウクライナとの国境に向けて軍配備を進めていると分析。ウクライナ軍兵士(21)は、「本格的な攻撃を受ける可能性は排除できない」として、ロシアが国境を越えて軍事行動を取れば、歴戦の戦友らと共に反撃する覚悟だと語った。(c)AFP/Sergey VOLSKY