【12月1日 CGTN Japanese】中国国家衛生健康委員会は11月30日に行われた記者会見で、中国で新型コロナウイルスのオミクロン変異株に対応するワクチン開発の技術的な準備ができていると発表しました。

 それによりますと、中国では、オミクロン変異株に対応するワクチンの開発において、不活化ワクチンや組み換えタンパクワクチン、ベクターワクチンなどの技術ルートにおける研究や関連の設計が始まっているということです。

 11月29日までに、中国における新型コロナワクチンの接種回数は24億9981万回を超え、完全接種を完了した人数は11億1050万人を上回りました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News