強豪イタリアとポルトガルが同組に、W杯欧州予選PO
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【11月27日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)欧州予選プレーオフの組み合わせ抽選会が26日に行われ、直近の欧州選手権(UEFA Euro)2大会でそれぞれ優勝しているイタリアとポルトガルがC組に入り、本戦出場の1枠を争うことになった。
欧州予選のグループステージでは、アズーリ(Azzurri、イタリア代表の愛称)がスイスの後塵(こうじん)を拝し、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)を擁するポルトガルはセルビアに1位を譲ってそれぞれグループ2位に終わった。
来年3月に行われるプレーオフ準決勝では、イタリアが北マケドニアを迎え撃ち、ポルトガルはトルコと対戦。各勝者が来年カタールで行われる本戦の切符を懸けた同決勝で激突する。
これにより、欧州選手権の現王者イタリアと2016年大会王者のポルトガルのどちらかが、来年のW杯に出場を逃してしまう。C組の決勝は、ポルトガル対トルコの勝者のホームで行われる。
イタリア代表を率いるロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督は「われわれにとって非常に厳しいドローとなった」と話し、「北マケドニアは強敵であり、勝ち抜いても次はアウェーで戦わなければならない」と続けた。
今年の欧州選手権決勝でPK戦の末にイングランドを破って優勝したイタリアは、4年前の欧州予選ではスウェーデンに敗れ、1958年以来となるW杯出場を逃した苦い記憶を消し去りたいとしている。
対するポルトガルは、1998年にW杯出場を逃した後、すべての主要国際大会に出ている。
その他では、英国勢としてのライバル同士のウェールズとスコットランドがA組に入った。同組の準決勝では、スコットランドが本拠地グラスゴーでウクライナと対戦し、ウェールズが地元カーディフでオーストリアと相まみえる。決勝は、ウェールズ対オーストリアの勝者チームのホームで行われる。
W杯ではウェールズが64年ぶりの本戦出場を目指しているのに対し、スコットランドは1998年大会を最後に欧州予選突破を果たせていない。
B組の準決勝ではロシアがポーランドを迎え撃ち、どちらかのホームで行われる決勝でスウェーデンとチェコの勝者と対戦する。母国開催となった2018年大会で8強入りを果たしたロシアがホームでのW杯欧州予選で敗れたのは、2009年のドイツ戦のみとなっている。(c)AFP
