【11月25日 CGTN Japanese】2022年北京冬季オリンピックの開催まで残り2か月あまりとなるなか、北京、延慶(Yanqing)、張家口(Zhangjiakou)の3つの開催地では、開催に向けた準備が加速しています。

 北京市で使用される6カ所の競技場の1つである五棵松体育センターはアイスホッケーのメイン会場です。複数の最先端技術を導入し、新型コロナの感染防止を徹底させるために水際対策が強化されています。

 指定エリアのみ移動できる閉ループ管理システムの一環として、人と人との接触を減らし、感染を防ぐことができる非接触型配達ロッカーが導入されています。外側の人が荷物を入れると内側の人はスマホで通知を受け取り、暗証番号を入力すれば荷物を受け取ることができる仕組みになっています。また、緊急配送の需要に応えるため、自動配送ロボットも導入されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News