【11月25日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は24日、新型コロナウイルスワクチン未接種のMFヨシュア・キミッヒ(Joshua Kimmich)とFWエリック・マキシム・チュポモティング(Eric Maxim Choupo-Moting)が検査で陽性だったと発表した。

 陽性者と接触していたキミッヒとチュポモティングは、すでにサージ・ナブリー(Serge Gnabry)やジャマル・ムシアラ(Jamal Musiala)と共に隔離を強いられていた。

 ドイツ国内では前月、キミッヒが「個人的な不安」を理由にワクチンを打たないことにしたと認めたのを受け、サッカー選手の接種を義務化すべきかどうか議論に火がついていた。

 ブンデスリーガでは、選手に義務付けられているのは検査での陰性証明だけなのに対し、ファンがスタジアムに入場するには接種を完了するか、感染から回復したことを証明しなければならないため、今回のニュースに怒りを募らせたバイエルンファンもいる。

 独紙ビルト(Bild)と独誌キッカー(Kicker)によれば、ナブリーとムシアラは接種を受け入れたという。

 ドイツ代表を率いるハンジ・フリック(Hansi Flick)監督はバイエルンの発表に先立ち、キミッヒに気持ちの変化があったと明かしていた。

 フリック監督は同国サッカー連盟(DFB)のイベントで、「ヨー(キミッヒの愛称)はワクチンを受ける方向に向かっていると思う」と述べた。(c)AFP