【11月24日 AFP】フランスのリムザン(Limousin)地方に、動物園やサーカスにいたゾウを受け入れる施設がオープンした。この種の施設としては欧州で最初のもので、52歳のゾウ、ガンジー(Gandhi)が最初の「入居者」として暮らしている。

 サーカスやショーでの野生動物の使用は欧州の約20か国で禁止されており、フランスでも禁止法案が可決された。「エレファント・ヘイブン(Elephant Haven、ゾウの安息地の意)」は、このような状況に対応するために開設された。同様の施設は米国とブラジルにもある。

 映像は8日撮影、一部はエレファント・ヘイブンより提供。(c)AFP