【11月23日 AFP】来年開幕する国内新リーグ「リーグワン」1部の東京サントリーサンゴリアス(Tokyo Suntory Sungoliath)は22日、スーパーラグビー(Super Rugby)のチーフス(Gallagher Chiefs)からニュージーランド代表のFBダミアン・マッケンジー(Damian McKenzie)が加入すると発表した。

 サンゴリアスはマッケンジーがニュージーランドに戻る時期については明かしていない。

 マッケンジーは2016年にオールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)でデビューすると、これまで通算40キャップを記録。チーフスには2015年から所属していた。

 26歳のマッケンジーはチームを通し、「新たなチームメートに会い、サンゴリアスの文化に貢献し、日本のファンと交流できることが待ちきれません。私はアタッキングラグビーが大好きで、エキサイティングなプレーができることを楽しみにしています」とコメントしている。

 マッケンジーは、オールブラックスのチームメートで、昨季半年間サンゴリアスでプレーしたボーデン・バレット(Beauden Barrett)の足跡を追う形となる。バレットは来シーズンからスーパーラグビーのブルーズ(Blues)でプレーする。(c)AFP