【11月21日 Xinhua News】中国の長江デルタ(江蘇省、浙江省、安徽省、上海市)にある企業の2021年上位100社ランキングが18日、発表され、上位100社の20年の売上高は17兆元(1元=約18円)で過去最高を更新した。長江デルタ3省1市企業連合会が共同で取りまとめた。

 長江デルタ企業上位100社の総合力は一段と高まっている。20年は売上高が前年比1兆3千億元(8・3%)増加し、純利益は8699億3千万元に上った。世界上位500社にランクインしたのは23社で、前年から2社増えた。

 長江デルタの新興産業は発展の原動力が強いことが注目点となっている。インターネットサービス業の20年の売上高は前年同期比37%増加して1兆元を超え、商業銀行業を上回り、上位100社で6番目に大きい業界となった。集積回路(IC)業界のリーディングカンパニーは急成長期に入っており、売上高の伸び率が20%を超え、長江デルタの経済発展の中で急速に成長する企業群となっている。医薬品・医療機器業界も10%以上の比較的高い伸び率を維持している。新エネルギー車(NEV)事業は比較的速い成長段階にあり、製品の構造転換に重要な役割を果たしている。このことは、長江デルタの各省・直轄市が実施している新興産業発展計画の効果が現れていることを物語っている。

 100社内の民間企業58社は20年の売上高が11・8%増の9兆507億8千万元だった。民間企業の業績伸び率は上位100社の平均を上回り、民間経済は旺盛な活力を維持している。(c)Xinhua News/AFPBB News