【11月15日 CGTN Japanese】2022年北京冬季五輪選手村の食堂メニューがこのほど発表されました。中国の伝統的なグルメのほか、あらゆる宗教的配慮を行なった上で、世界各国の料理が勢ぞろいしています。

 北京冬季五輪選手村の食堂には、合わせて12種類の料理コーナーが設置され、普通食、中華料理、ハラルフードなど、678種類以上の食事が提供されます。これらのメニューはスポーツ、ヘルス、飲食分野の専門家からなるチームによって制定され、国際五輪委員会(IOC)の承認も得ています。

 また、選手村の食堂では24時間の食事サービスが提供されます。徹底した感染症対策の下、入り口では食事人数を表示するディスプレイが設置されており、選手たちはピーク時間をずらして食事をすることができます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News