【11月13日 AFP】男子テニス、ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ(2021 Next Gen ATP Finals)は12日、イタリア・ミラノ(Milan)で準決勝が行われ、大会第1シードのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)が第2シードのセバスチャン・コルダ(Sebastian Korda、米国)との決勝に進出した。

 世界ランク32位のアルカラスは、同111位で第6シードのセバスティアン・バエス(Sebastian Baez、アルゼンチン)を4-2、4-1、4-2で一蹴し、グループステージから1セットしか落とさずに4戦全勝を記録した。

 一方、コルダは第4シードの同胞ブランドン・ナカシマ(Brandon Nakashima)を4-3(7-3)、2-4、1-4、4-2、4-2で退け、大一番への切符を手にした。(c)AFP