【11月10日 AFP】元米プロバスケットボール(NBA)選手のデロン・ウィリアムズ(Deron Williams)氏と、元米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)選手のフランク・ゴア(Frank Gore)が、12月18日に米フロリダ州タンパ(Tampa)で、ボクシングのリングで激突することが分かった。プロモーターが9日に発表した。

 両者にとってのボクシングデビュー戦は、ヘビー級4回戦として行われるが、契約で215ポンド(約97.5キロ)の体重制限が設けられた。試合は米人気ユーチューバーのローガン・ポール(Logan Paul)と、WBCヘビー級王者タイソン・フューリー(Tyson Fury)の異母弟トミー(Tommy Fury)によるクルーザー級の一戦のアンダーカードとして行われる。

 38歳のゴアは、NFLでRBとしては最多となるレギュラーシーズン通算241試合に出場し、ラン獲得ヤード数で歴代3位の記録を残している。2005年から10シーズンを過ごしたサンフランシスコ・フォーティナイナーズ(San Francisco 49ers)の他に、インディアナポリス・コルツ(Indianapolis Colts)、マイアミ・ドルフィンズ(Miami Dolphins)、バッファロー・ビルズ(Buffalo Bills)で短期間プレーし、昨季はニューヨーク・ジェッツ(New York Jets)に所属した。

 37歳のウィリアムズ氏は、ユタ・ジャズ(Utah Jazz)、ニュージャージー・ネッツ(New Jersey Nets、現ブルックリン・ネッツ<Brooklyn Nets>)、ダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)、クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)でプレーしたNBAでレギュラーシーズン845試合に出場し、オールスターゲームにも3回出場した。また米国代表として、2008年北京五輪と2012年ロンドン五輪で金メダルを獲得した。

 ウィリアムズ氏は、昔から格闘技を愛好して、高校時代にはレスリングで州チャンピオンに輝いたことが2回あり、総合格闘技(MMA)のトレーニングも続けていると話している。

「コンバットスポーツは幼い頃から自分の人生の一部で、バスケットボールをやる前はレスリング選手だった」

「2015年以降は、ありがたいことに自分のMMAジムを所有でき、そこを使ってさまざまな格闘技のトレーニングを続けながら、戦える状態を保っている」

「昨年から、そのトレーニングをプロデビューにつなげるいい機会が訪れるのを待っていた」 (c)AFP