農業は将来消える? 形態に大きな変化
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【11月6日 CGTN Japanese】中央広播電視総台(CMG、チャイナ・メディア・グループ)と世界トップ科学者協会(WLA)が共同主催した「科学カーニバル」の農業科学技術フォーラムで3日、科学者らは農業が将来消えるかどうかについて討論しました。
中国ハイブリッド水稲国家重点実験室の主任で、袁隆平(Yuan Longping)ハイブリッド水稲創新チームの責任者、鄧啓雲(Deng Qiyun)氏は「技術の発展が速すぎて将来農業は『消える』かもしれない」とし、「先日、中国の科学者が初めて実験室で二酸化炭素からでんぷんへの合成を実現したというニュースがあった。多くの農学者はこの報道を見て、『農業が消える』のを待つとからかっている。農業の科学技術の進歩によって人々の暮らしが大いに改善され、人類社会の精神面も大きく変化するだろう」との考えを示した上で、将来の農業にとって、一番高いコストは人的資本かもしれないと指摘しました。
中国農業大学の柯炳生(Ke Bingsheng)元学長は、「デジタル技術と現代技術の発展は農業に大きな進歩をもたらした。農業は消えないが、農業の形態は大きく変化するだろう。スマート農業やデジタル技術によって農業全体のモデルチェンジが大いに推進されるだろう」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News