ナノ閉じ込め触媒理論 2020年度中国国家自然科学賞一等賞に
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【11月7日 CGTN Japanese】中国科学院大連化学物理研究所の包信和(Bao Xinhe)院士が率いる研究チームは20年余りの研究と実践を経て、「ナノ閉じ込め触媒」という理論を提出しました。3日に行われた2020年度中国国家科学技術奨励大会で、2020年度国家自然科学賞の一等賞を獲得しました。
触媒反応によって多くの化学製品の量産が可能になります。現在、工業生産における化学反応の85%以上が触媒を介した化学反応です。
包氏によりますと、最も難しい点はナノテクノロジーをどのように触媒に使うかということです。ナノ閉じ込め効果を通じて触媒の特性を変えてその活性を変えられるため、化学反応が期待される方向へ発展するのを促します。そうすることで関連製品の生産過程において汚染や二酸化炭素などの排出が減ります。(c)CGTN Japanese/AFPBB News