【11月4日 CGTN Japanese】東京国際映画祭の関連イベントとして、中国映画週間がこのほど日本で行われました。この中で、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ、CMG)の制作した新作アニメーション映画『新大頭児子和小頭爸爸4:完美爸爸(New Happy Dad and Son 4)』が、伝統的な中国の文化と新しい動画技術を組み合わせ、中国の家族教育の現状や家族愛を生き生きと繊細に表現し、日本の映画関係者や観客から称賛されました。

 会場を訪れた滝田洋二郎監督は、「とてもわかりやすかった。日本も中国も(アニメは)世界中の子供たちが映画に関わるきっかけだから、いろんなアニメーションをみていただきたい」と、鑑賞後の感想について語りました。

 また、中日両国でも知名度の高い日本人女優、栗原小巻さんは会場式辞で、「今年もまた非常に素晴らしい作品が上映された。人的交流が大変難しい時だが、映画は国境を越えて感動を分かち合うことができる。中国映画週間がこのことを証明している」と、中国映画週間の開催を高く評価しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News