【11月3日 AFP】アフガニスタンの首都カブールで2日、少なくとも19人が死亡、50人が負傷した軍病院襲撃事件で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」のアフガン分派「イスラム国ホラサン州(IS-Khorasan)」が犯行声明を出した。

 同組織はメッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」上のチャンネルを通じ出した声明で、「『イスラム国』の戦士5人が同時連携攻撃を実施した」と主張。うち1人が病院入り口で自爆ベルトを起爆し、残るメンバーが病院内に入り発砲したと説明した。(c)AFP