【11月1日 AFP】21NFLは31日、第8週の試合が行われ、ニューオーリンズ・セインツ(New Orleans Saints)は36-27でタンパベイ・バッカニアーズ(Tampa Bay Buccaneers)に勝利。P・J・ウィリアムズ(P.J. Williams)がQBトム・ブレイディ(Tom Brady)から試合を決定づけるインターセプトリターンタッチダウンを奪った。

 セインツはこれで戦績を5勝2敗とし、NFC南地区首位に立つバッカニアーズとの差を0.5ゲームに縮めた。

 一方、ここまで6勝1敗とチーム歴代最高のスタートを切っていたバッカニアーズは、ブレイディがパス40本中28本成功で375ヤードを獲得し、タッチダウン4本をマークしたが、2回のインターセプトを喫した。

 ニューヨーク・ジェッツ(New York Jets)は34-31でシンシナティ・ベンガルズ(Cincinnati Bengals)との熱戦を制した。ベンガルズ戦4試合ぶりの勝利を挙げたジェッツは、今季の成績を2勝5敗とし、ベンガルズは5勝3敗となった。

 ニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)は敵地でロサンゼルス・チャージャーズ(Los Angeles Chargers)から27-24の逆転勝利を収めた。(c)AFP