【10月26日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II、95)が26日、先週の入院後初めて公務を再開し、外国の大使らとオンラインで面会した。バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)が発表した。

 現在ウィンザー城(Windsor Castle)に居住している女王は、韓国およびスイスの大使らとオンライン形式で面会した。

 王室によると、女王は先週、病院で「予備的な診察」を受けた後、一晩入院。王室関係者は入院が「実際的な理由」によるものだったとしているが、女王の年齢を踏まえ、健康への懸念が生じていた。(c)AFP