【10月25日 CGTN Japanese】このほど、2022年北京冬季五輪・パラ大会のボランティアが選手村に入り、それぞれの業務に応じたトレーニングが開始されました。

 北京市内、北京郊外の延慶区(Yanqing)、河北省(Hebei)の張家口市(Zhangjiakou)という3カ所に設置された北京冬季五輪・パラの選手村におけるボランティア業務は30余りの分野と100以上のポジションに及び、2500人以上のボランティアが参加します。現在、一部の中心的な役割を果たすボランティアはすでに選手村入りし、育成トレーニングが始まりました。3カ所の選手村で合わせて500人近くのボランティアが現場とオンラインを組み合わせながら、空き時間を利用して作業を進めています。

 選手村ボランティア副経理を務める周宗源氏によりますと、2022年1月中旬にはすべてのボランティアが北京の選手村で冬季五輪・パラに関連した作業を展開する予定だということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News