【10月24日 AFP】21MLBは23日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が行われ、アトランタ・ブレーブス(Atlanta Braves)は4-2で王者ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)に勝利し、通算4勝2敗でワールドシリーズ進出を決めた。

 ブレーブスは初回に相手先発のウォーカー・ビューラー(Walker Buehler)をとらえて先制すると、4回にはエディー・ロサリオ(Eddie Rosario)が右翼ポール際に飛び込む3点本塁打を放って勝ち越し、そのまま逃げ切った。

 ブレーフスはこの後、ヒューストン・アストロズ(Houston Astros)とのワールドシリーズに臨む。

 ブレーブスの同シリーズ進出は1999年以来で、アトランタ(Atlanta)移転後では通算6回目。昨季は同じドジャース相手に3勝1敗とリードしたところからまさかの敗退に終わったが、ここ2シーズンで5回目となるワールドシリーズへ王手をかけた試合で、ついに勝利をつかんだ。(c)AFP