【10月22日 CGTN Japanese】来月開催される第4回中国国際輸入博覧会の展示品が海外から上海に相次いで到着している中、今回の輸入博における新型コロナ予防・抑制案が発表されました。

 対策案として、海外からのすべての参加者や展示品に対して全面的なウイルス検査が行われます。海外の参加者には中国入国後、指定されたホテルでの14日間の集中隔離に続き、7日間の自主隔離とPCR検査が義務付けられています。

 さらに会場内では検温やマスクの着用が義務づけられ、輸入された冷凍の生鮮食品の小売りや生鮮食品の試食は禁止されているということです。

 第4回輸入博は11月5日から10日にかけて、上海で開催されます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News