【10月22日 CGTN Japanese】中国商務部は21日の記者会見で、中国は11年連続で世界第2位の輸入市場となり、多くの国と地域にとって主要な輸出先となっていると発表しました。

 今年の第1四半期から第3四半期に、中国の輸入額は過去最多のおよそ2兆ドルに達し、前の年の同じ時期に比べると32.6%増となりました。また、世界貿易機関(WTO)の発表によりますと、今年上半期の国際市場における中国の輸入額シェアは、前の年の同じ時期に比べて0.7ポイント増の12%となり、世界の輸入増加分の15%を占めたということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News