【10月22日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2021-22)は21日、グループD第3節が各地で行われ、フランクフルト(Eintracht Frankfurt)は鎌田大地(Daichi Kamada)の得点などでオリンピアコス(Olympiacos)を3-1で下した。

 ホームにオリンピアコスを迎えたフランクフルトは2-1で迎えた59分、鎌田がチーム3点目をマークした。

 同組のもう1試合では、フェネルバフチェ(Fenerbahce)がロイヤル・アントワープFC(Royal Antwerp FC)と2-2で引き分け、初勝利はお預けとなった。

 グループHの首位ウェストハム(West Ham)はKRCヘンク(KRC Genk)を3-0で下して3連勝とし、2位との差を6ポイントとした。

 グループAのオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)もスパルタ・プラハ(Sparta Prague)を4-3で退け、開幕3連勝を飾った。

 イタリア・セリエAで首位に立つグループCのナポリ(SSC Napoli)は、2試合を終えて負けなしだったレギア・ワルシャワ(Legia Warsaw)を3-0で撃破し、今大会初勝利を挙げた。

 グループBでは、ASモナコ(AS Monaco)がPSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)に2-1で勝利。21歳のMFソフィアン・ディオップ(Sofiane Diop)が89分に決勝点をマークしたモナコは首位をキープしている。

 同組の他の試合では、アレクサンデル・イサク(Alexander Isak)の後半のゴールでレアル・ソシエダ(Real Sociedad)がSKシュトゥルム・グラーツ(SK Sturm Graz)を1-0で下した。敗れたグラーツは3連敗となった。

 グループEのラツィオ(SS Lazio)は、ホームでオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)と0-0で引き分けた。(c)AFP