【10月21日 CGTN Japanese】中国のアリババグループが19日から22日まで浙江省(Zhejiang)杭州市(Hangzhou)で開催している大型テクノロジーイベント「雲栖大会」で、アリババが自主開発したチップ「倚天710」が初公開されました。  

 今回発表されたチップは、データセンターのパワーサーバーに導入される高性能で高効率の製品で、チップの性能は業界のベンチマークを20%上回り、エネルギー効率比は50%以上向上しているとしています。  

 なお、今回の「雲栖大会」のテーマは「フロンティア・探求・想像力」で、クラウドコンピューティングと人工知能(AI)に関する最先端テクノロジーやアプリケーションなどが紹介されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News