【10月21日 CGTN Japanese】2022年北京冬季五輪の聖火が20日、北京に到着し、北京市内にある北京オリンピックタワーで歓迎式典が行われました。

 式典では聖火の採火式と引き渡し式の映像が上映された後、大会組織委員会の主席を務める蔡奇(Cai Qi)中国共産党北京市委員会書記が聖火のともったトーチを受け取り、観客が見守る中で聖火皿に聖火を移しました。 

 北京冬季五輪組織委員会の張建東(Zhang Jiandong)執行副主席によりますと、2022年2月2日から4日まで、北京の市街地と延慶区(Yanqing)、および河北省(Hebei)張家口市(Zhangjiakou)の3つの地区で聖火リレーが行われ、約1200人の聖火ランナーがリレーに参加するということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News