【10月18日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2021)は17日、準々決勝の試合が行われ、名古屋グランパス(Nagoya Grampus)は3度の大会制覇を誇る浦項スティーラース(Pohang Steelers、韓国)に0-3で敗れた。

 前半は浦項に枠内シュートを許さなかった名古屋だったが、後半に入るとプレッシャーを受けて林相協(Sang Hyub Lim)に2点、イ・スンモ(Seung Mo Lee)にも1ゴールを許した。

 前回王者の蔚山現代(Ulsan Hyundai)と全北現代モータース(Jeonbuk Hyundai Motors)の韓国勢対決は、延長戦の末3-2で蔚山現代が勝利し、準決勝に進んだ。

 前日に行われた2試合では、アル・ナスル(Al Nassr、サウジアラビア)がアル・ワフダ(Al-Wahda、アラブ首長国連邦<UAE>)に5-1、アル・ヒラル(Al Hilal、サウジアラビア)がペルセポリスFC(Persepolis FC、イラン)に3-0で勝利し、それぞれ4強入りを決めている。(c)AFP